これまで塩竈神社では、七五三・お宮参りの写真撮影など、約50組以上の撮影を行ってきました。毎年多くのご依頼を頂いており、撮影で何度も訪れている神社になります。
そこで、塩竃神社で写真撮影を考えていらっしゃる方の為に
など、過去に撮影させて頂いたご家族の写真を参考にご紹介させて頂きます。
目次
【塩竃神社】駐車場/営業時間/ご祈祷料
塩竈神社は名古屋市の神社の中では、昭和区の川原神社に次いで出張撮影での人気神社になります。ただ、塩竈神社はとってもこじんまりした神社です。
営業時間:9時~15時
駐車場:123台あり(無料)
お宮参り/七五三のご祈祷料:7000円
【塩竃神社】ご祈祷予約について
塩竃神社のご祈祷は当日受付です。
※事前予約は不可。
【塩竃神社】撮影許可について
塩竃神社でカメラマンの撮影をするには撮影許可が必要です。
当日受付。
撮影許可は無料。
七五三で混み合う11月の土日祝日の午前中はカメラマンの撮影は禁止されてます。
申請方法
当日受付にてご祈祷申込書をもらい記入します。
その際、カメラマンの撮影がある旨を伝え、撮影許可申請書を受け取ります。
撮影許可申請書はカメラマンが記入し、受付にて撮影許可証明をもらい完了。
塩竃神社ではこんな写真が撮れます
ご祈祷中の撮影はできません
塩竃神社ではご祈祷中の撮影は禁止になります。
撮影のタイミング
塩竃神社は、「撮影→ご祈祷」という順番で行うことがルールになっています。
- ご祈祷申請と撮影許可申請
- 撮影開始
- 撮影終了
- ご祈祷
という流れになります。撮影が終了したら、受付にて記入済みのご祈祷申込書の提出と撮影許可証明の返却をします。
撮影はカメラマンが首から撮影許可証明書をかけている時のみ、撮影をすることができます。
どんな写真が撮れる?
平日、土日祝日問わず、多くの参拝者がいらっしゃいます。特に七五三シーズンの10月11月はかなりの人です!!
本殿前では多くの方が撮影をする為、タイミングによっては撮影待ちになります。人が少ない時ならこんな感じで撮れます。
そして塩竈神社の看板のあるここも撮影スポット。
祖父母様も含めた全員の集合写真や、家族だけの集合写真など、この場所と本殿前ではキッチリした写真をお撮りします。
順番に周って撮影をしても、30分~40分程度で一通りの写真が撮れます。
※参加される人数や混雑具合によって時間は変動します。
カメラを気にせず、自由に境内を周っている様子
おじいちゃんおばあちゃんのなにげない様子
カメラ目線で気軽にハイチーズという写真も!
構図や立ち位置、体の向きなどを決めて、1枚1枚丁寧に撮るスタイルではなく、とにかく自由な姿をパシャパシャたくさん撮っていくスナップ写真です。
お宮参りや七五三の参拝に来たご家族の様子を密着して撮るような感じ。
常にカメラを向けていますが、
「ここではカメラは全く気にしなくていいです!」
「ここはカメラ目線にしましょう」
と、指示をしながら進めさせて頂いております。
塩竃神社は緑きれいな背景がおすすめ
塩竈神社は小さな神社の為、撮影スポットの数はそんなに多くはありません。そんな中でも、僕が塩竈神社での撮影の時に必ず撮るのがここ。
お子様を抱っこして撮ったらいい感じ!この辺りでお子様一人の写真や、赤ちゃんを抱っこした写真などお撮りしています。
お宮参り写真は赤ちゃんの表情の変化
やっぱりお宮参りは赤ちゃんの表情の撮りたい。
寝ていることがほとんどで、赤ちゃん自身にあまり動きはないからこそ、たくさんの表情をお撮りしています。
目を開けたときも寝ている時も、泣いたときも、いろんな表情を撮っていきます。
固定概念にとらわれない撮影
僕の写真は、家族みんなの表情を撮ることを大事に考えています。
参拝に来た時のお姉ちゃんの姿も全部大事なシーン。
おじいちゃん、おばあちゃんもいれば、みんなの表情を撮ります!
お宮参りの撮影だから赤ちゃんだけ、七五三だから子供だけ。という考えではなく、もっと自由に、常識にとらわれない考え方が僕は好きなんです。
無理させたくない。負担をかけたくない想い
僕自身はかなりの小心者です。
そして元々写真嫌いだったこともあって、「写真撮影で無理をさせたくない」という気持ちが強くあります。
カメラ目線の時は、時間をかけず一瞬で撮ったり。
「カメラ目線、負担に感じてないかな…」
撮影中はそんなことばかり気にしているかも^^;
誰よりも小心者の僕だから、申し訳なく感じてしまう。
写真が苦手な人の気持ちが誰よりもわかるからこそ、自然体写真を専門にしています。
神社に参拝に来た記念に綺麗な写真が欲しい。でも家族に撮影の負担をかけたくない。
そんなご夫婦の為に、無理をさせない、頑張らせない撮影を心がけています。
こんにちは。塩竈神社に参拝に来られた家族の自然体の姿を撮るカメラマンをやっています“あらしま”と申します。