プロフィール写真撮影のご依頼を頂ける前に、とっても大事なお話があります。
なぜ僕が、初めにこちらのページを読んでからご依頼を頂きたいかというと…
僕の行う「プロフィール写真撮影」が、あなたにとっては絶対に満足頂けるものではないかもしれないからです。
目次
スナップ撮影のプロフィール写真
僕の撮影方法は、スナップ撮影。
スナップ撮影とは….
ポーズをとらない写真
ありのままの写真。
緊張が取れた日常の姿(カメラを意識しない姿)
こういった自然体の中で表われた魅力を、一瞬のうちに素早く撮影した写真を「スナップ写真」といいます。
事前に入念に準備し、顔や体の位置を決めて1枚1枚丁寧に撮影するポートレート撮影とは違い、目の前で起こる瞬間を早撮りします。
でも….
そのポートレート撮影が、写真が苦手な方の悩みの種になってしまっている現実。
そんな悩みを解決したい想いから、僕は自然な魅力がにじみ出る「スナップ撮影」の方法をとっています。
「ありのまま」を撮ることの意味
僕が撮るプロフィール写真は、「ありのままの表情」、「姿」です。
撮影当日、僕とコミュニケーションを取って頂いている中で、人は誰でも様々な表情を見せてくれます。
馬鹿笑いした表情
少しだけ笑った表情
恥ずかしそうな表情
真剣に何かを話している表情
自分のふとした瞬間の表情は自分では見ることがないからこそ、写真に写ったそんな自分を見たときに新鮮さを感じるものです。
でもそれらの表情は、もしかしたらあなたの中では「なんかヤダ」と思ってしまう表情かもしれません。
「ヤダ」と思うものもあれば、「いい感じ」と思うものもあります。
納品させて頂くすべての写真が、あなたにとって「いい感じ」の表情ではないかもしれないということです。
「ではどうしたらいいのか?」を考えた
少しでも「この表情やだ」というリスクを減らすために僕ができることは、
とにかくたくさん撮ることです。
僕が見て「この表情めちゃめちゃいい!」って思う写真でも、本人からすると「う~ん…」となる写真は当然あります。正直、そこの部分はどうしようもない。
だから、
おしゃべりしながらも、気づかないうちにパシャパシャとシャッターを押し続けていきます。
そうすれば、300枚撮ったうち良いと思う表情の写真が3分の1しかなかったとしても、100枚も納品できる。
写真に写る自分の表情が嫌いだった僕の過去
「写真に写る表情を受け入れられない」
僕自身もずっとそうした。
でもそれは、人から見えている自分をわかっていないだけでした。
自分が「こんな表情の写真やだ!」と感じる写真に写る姿は、普段、人から見られている姿そのままだったんです。
「この表情の何がいやなの?」
「私が見ている普段のあなたそのままだよ」って。
この「本当の自分を受け入れる」という思考を持つことが、僕の人生を変えてくれました。
ありのままの自分と向き合う
よく、「笑うと目がなくなるのがコンプレックスなんです」と言う方がいます。
でも意外と、それをネガティブなことととらえているのは自分だけだったりします。
周りからは、「その笑顔があなたの特徴で素敵なのに!」と思われているかもしれない。
「笑うと目じりにシワができるのが嫌だ!」と言っている人も、
知人からしたら、「そこがいいのに!」って思われていることもある。
自分が抱いているコンプレックスは、
他人からは「魅力」と見られている確率が高い!
僕は普段写真を撮られるときに、
「自分がどうか?」よりも、
「他人から見てどうか?」を考えるようにしています。
↑数年前なら、こんな表情の写真、絶対に人に見せたくなった^^;
でも今は、自分的には良くなくても、
「この表情めっちゃいいよ!」
と言われた写真は自信を持って載せます。
自分のことは自分が一番良く分かってる
は大きな勘違いだったんです。
自分の魅力は他人の方が良く知っている。
だから僕は、鏡に映る「理想の自分」にこだわるのを辞めました。
スナップ写真撮影は“気づき“を与えてくれる
スナップ写真撮影をしていると、その人の「癖」が写真に現れます。
背中が丸まっていたり
口が半開きになっていたり
眉間にシワを寄せていたり
それが人から見えている自分の姿。
「自分の癖」や
「普段の自分って、人からどう見えているか?」
を知ることってとっても重要だと思っています。
スナップで撮るプロフィール写真は、
他人から見えている本当の自分を知ることができる貴重な方法です。
写真を通して自分の姿を客観的に見ることで、意識して変えなきゃいけないことも見えてくる。
僕は自分のふとした瞬間に撮られた写真を見ると、結構口があいている写真が多いことに気づきました。
それがいいか良くないかは自分次第。
良くないと思えば、改善できるきっかけになるし、気にならなければそのままでいい。
「自分ってこんな風に見えているんだ?気づけて良かった~」
でいい(^^)
写真撮影で大事なのは、気づくこと
そしてそれを自分自身の成長に役立てることだと思っています。
ちなみに僕は、口があいている自分の表情は気にしていません。
そういった写真を載せるほうが、「僕という商品」の売り出し方にマッチしているから。
僕自身はこのHPの中で、自分らしさを伝えたいと思っています。
人間らしさみたいな。
僕の中での自分らしさは、かっこいい姿でも、人から憧れるようなキッチリした姿でもなく、
話しかけやすそうな人
接しやすそうな人
そういったことを意識してブランディングをしているのです。
自己成長の為のプロフィール写真撮影
僕の行う、「撮られていることを意識させないスナップ撮影」の目的は、
あなたのビジネスがうまくいくことを目的にしています。
決して、きれいでお洒落な写真を撮ることだけを目的とした撮影ではありません。
自分では気づけない、人からの見え方。
そして、
「この写真に写るあなたの笑顔は、人から見たら魅力的なんだよ」
ということに気づいてほしい。
だから僕は、良い表情の写真だけを厳選して納品することは、本当にその方のためになっていないと思っています。
お撮りした写真は惜しみなくすべて納品します。
“自分を知ることで自分の強みが見えてくる“
これを「人柄プロフィール写真撮影」でも実践してみてください!