2020年4月24日(日)11時00分~11時50分
撮影場所:塩竈神社
撮影ジャンル:お宮参り写真
納品枚数:111枚
目次
【昭和区塩竈神社】自然体のお宮参り写真を撮ってほしいあなたへ
かしこまらない自然体のお宮参り写真を撮っています。
本日は昭和区の塩竈神社でのお宮参り撮影。
雨の中での撮影でしたが、なるべく自然な姿をお撮りさせて頂きました。
僕のお宮参り撮影は、自然体を撮ることを専門にしています。
なぜ自然体を専門にしているかと言うと….
写真が苦手….でもちゃんとしたお宮参りの写真が欲しい
と悩んでいるママさんのお役に立ちたいからです。
スタジオで撮るような、カメラ目線の撮影は苦手。
「笑ってくださーい」って言われるのが苦痛。
そんな方に、
頑張らなくていい!無理しなくていい!撮影をしています。
人はなぜ自然体の写真が欲しいのか?
人が自然体の写真を求める理由は、写真を撮られるのが苦手だから。
これまで100組以上のお宮参り撮影をしてきた中で、
撮影中にママさんパパさんの様々な思いを感じ取ってきました。そして僕は思うんです。
本当はカメラ目線で笑顔になりたいんじゃないか?
家族みんなでニコッと笑って、カメラ目線のいい感じの写真が欲しいんじゃないか?って。
本当はそんな理想があって、
「でもそんなこと無理だ」
だから
「自然体の写真が自分たちには合っている」
そう言い聞かせているんじゃないかって。
自然体は誰でも撮れる。ほんとはカメラ目線の自然体写真が理想
正直言って、自然体の写真は誰でも撮れます(^^)/
カメラを気にしていない時にパシャパシャとシャッターを押せばいい。
でもやっぱり、それだけでは何か足りない。
家族そろって楽しそうな笑顔の写真も欲しい。
じゃあこういう写真を負担に感じさせることなく撮るには、撮り方が撮っても重要。
例えば…こういった自然なシーンから、
「はい!次こっち見て~」って向いた瞬間にシャッターを押す。
そして「はいOK~」で終了。
自然にしていた流れから、こっちを向いた一瞬で撮ってしまうだけ(^^)
緊張する間も与えない!
「なんかココいい感じだな~」って思ったから、横にいたパパさんに
「旦那さんも横に来てくださ~い」「早く早く~」
と急かして、横に来た瞬間に「はいチーズ」。
ゆっくりと立ち位置を指示して、撮るまでの時間を作ってしまうことはダメ。
カメラ目線の撮影でも、「あっ!もう撮ったの?」って思ってもらうくらいが1番いい。
「カメラは見ずに歩いてきてくださ~い」の指示の後、
急に、「はい!次こっち見て~」って言った時の一瞬を撮る。
これが僕の撮影方法。
「へ~こんな感じで撮ってくれるんだ」
って安心してもらえたら、気持ちも楽になると思う(^^)
とにかく、撮られることの負担を与えずに、理想を叶えてあげたい!
写真が苦手、でもちゃんとしたお宮参り写真を残したい!
そんなご夫婦に、無理をさせない、頑張らせない撮影を心がけています。
今回は楽しい撮影をありがとうございました!
今回のお客様は、この日がちょうど生後1か月の女の子のお宮参り撮影でした。
✅撮影日時:2023年2月1日(水)10時~
✅撮影場所:伊奴神社
✅撮影プラン:自然体のお宮参りプラン
✅この日の所要時間:1時間20分
✅納品枚数:136枚
伊奴神社で撮る自然体のお宮参り写真の流れ
この日は朝10時~のご依頼。
10時に伊奴神社の受付前で待ち合わせをしてから、まずはご祈祷の受付をして頂きます。
撮影自体は「これから始めます」という合図などなく、僕の目の前で起こる光景にシャッターをパシャパシャと押していきます。
パパが用紙を記入している間も、ママと子供の様子をパシャリ!
この日は、受付からご祈祷に呼ばれるまで20分ほどの時間があったので、待っている間にも境内を周ってその様子を撮影させて頂きました。
どこの神社でも、特に決まった撮影の流れなどはなく、状況を見ながら臨機応変に。
最初は、ちょうど本殿前に誰もいないタイミングだったので、集合写真を撮りました。
それから、賽銭箱の前でお参りしている光景
僕の自然体お宮参り撮影は、「こうしててください」のようなポーズ指示などはありません。
神社に参拝しに来た自然な姿にシャッターを押していきます。
混雑状況を見ながら、
「次はあっち行ってみましょうか?」
「今ここは人が多いので、ここは後にしましょうか」
と、境内を周る順番などは誘導させて頂いております。
ご祈祷中は外で待機
ご祈祷中の20分間は、境内の写真を撮りながら待機。
終わって出てこられるところで待ち構えます。
そしてまた、境内の行ってないところを周ってその様子を撮影していきます。
伊奴神社では、ご祈祷をすると絵馬がもらえる為、絵馬殿に入って絵馬を書いているところも写真に残せます。
仕上げはお兄ちゃんが絵を書いて完成!
気を抜いているときこそ、シャッターチャンス!
やっぱり写真撮影っていうと、どうしても撮られていることを意識してしまうものです。
意識した瞬間に撮っても、意識した表情になってしまう。
だからこそ、
✅カメラ目線で撮るオンショット
✅カメラ目線ではないオフショット
をしっかり使い分けて撮っています。
割合でいうと、オンショットが2割。オフショット8割くらい。
産着を着せている様子など、勝手にいろいろ撮りながらも、カメラ目線も撮ります。
鳥居のトンネルを歩いてくる自然な様子から、
「はい!ストップ!カメラ目線!」って、一瞬で撮ってしまう。
あらかじめ、構図を決めて、立ち位置を決めて、「ハイ撮りまーす」では、写真が苦手な人に負担をかけてしまう。僕はそれだけはしたくないんです。
カメラ目線を撮るときも、なるべく自然な流れで素早くシャッターを押すようにしています。
自然体写真とは、「自由」であること。
撮影は、あくまでお宮参り参拝の記録。
その為、とにかく自由でいてもらうことが重要です
神社に参拝に来たらすることを自由にして頂く。
スマホで撮ったり、持ってきたカメラで撮っててもOK。
こんな光景こそが、本来あるべき、お宮参り参拝の自然な姿です。
かしこまった写真は苦手だし、カメラ目線の写真ばかりで旦那や両親に無理をさせたくない…
そんな僕と同じ想いを持つ方パパママのお役に立てたらうれしいです。