【カフェ経営おすすめ書籍】お客さんの心を動かす方法

僕のお店が軌道に乗り始めた理由は、

この本を購入したことでした。

 

しかもたった550円の本。

 

 

【カフェオーナー向け】550円の本がすごい‼

ウェブセールスライティング 習得ハンドブック

 

この本に書かれていることは、、、

 

お客さんの心を動かして

 

予約する

来店する

電話する

 

などの、お店にとって、お客さんに何らかの行動を

してもらうための技術を教えてくれている本。

 

 

「セールスライティング」という

少し聞きなれないタイトルですが、

 

要は、売れる文章を書くスキルが学べるということです。

HPwebサイト、チラシ広告、SNSなど、

すべての媒体において、写真と文章で構成されています。

 

 

お客さんはそこに書かれている文章と写真を見て、

 

「ここ行きたい」

「これ食べたい」

「予約したい」

 

と思って行動に移すものですよね。

 

つまり、写真と文章だけで売り上げが決まっている

 

ということです。

 

 カフェで使うセールスライティング

 

 

僕たちカフェ経営者が、

多くのお客さんに来てもらい、売り上げを上げていくためには、

この「セールスライティング」のスキルが必須になります。

 

 

正直、最初僕も「売れる文章」と聞いたときに、

 

「自分は文章書くの苦手、、、」

「文章力ないから難しいんじゃないか、、、」

 

と思っていました。

 

 

でも、、、

 

 

このスキルは、「ただ書く」というだけの単純なものではなく、

お客さんの買い物心理を知ることで、

何を伝えればいいかがわかるというスキルなんです。

 

 

本の内容は?

 

この本の第一章には、

「セールスライティング」を学ぶためマインドセット

 

と書かれていますが、

要は、心構えです。

 大事なことは第二章から始まります。

 

人の心を動かして行動に移してもらうには、

「書く」ということ以前に、

人の行動心理を理解しないといけません。

 

第二章では、人はどのような心理で購入(来店)するのか?

を具体的に教えてくれています。

この心理がわかると、、、

 

◆どんなことを書いたらお客さんは、

あなたのお店に「行きたい」と思ってもらえるのか?

 

◆どんな伝え方をすれば、他のお店ではなく「このお店がいい」と

なってくれるのか?

 

がわかってくるんです(^^)/

 

 

僕もそうでしたが、文章を書くのが苦手、、、、

という人の多くは、

 

何を書けばいいかわからない、、、

 

だから、

「当店の料理はおいしいですよ」

「当店の売りは○○ですよ」

 

と、お店目線で事実を書くだけになってしまう。

 

 

でもそんな伝え方だと、お客さんの心を動かすことなんてできません。

 

 

この本の第二章の中は、「信頼の重要性」が書かれています。

 

 

どんなに良い商品を提供していたとしても、

それだけではお客さんは購入しません。

 

例えば、、、、

 

当店の宴会コースは食べ放題飲み放題込みで2500円です。だから来てください

 

といわれたら、あなたは予約をするでしょうか?

 

値段は魅力的。でも何か裏があるんじゃないか。

料理内容がしょぼかったり、飲み物が薄いかもしれない。

少人数スタッフで、提供がめちゃめちゃ遅いかもしれない。

 

 

ほとんどの人は疑いにかかります。

 

でも、多くのお店がこの伝え方をしてしまっています。

 

僕たちカフェ経営者が絶対に覚えておかなければいけないのは、

お客さんは、お店が書いている内容、主張している中身を

これっぽっちも信用していないということです。

 

 

人は過去の経験から、物事を慎重に見ている

 

 

なぜ疑いにかかるのか?

 

それは、、、

 

過去に同様の商品を購入して、

期待した結果が出なかった経験があるからです。

 

お店側は、お店に来てほしいという一心で、

過大なアピールをします。

 

料理写真は実際のものより豪華に写っていたり、

店内は実際よりも広く見えるように写っていたり。

 

期待していたのにがっかりした経験って

誰もが持っています。

 

 

だからお客さんは、あなたの書いた文章を読んでいる段階で、

はなから疑いにかかっているんです。

 

 

じゃあどうしたらいいか?

 

 

その解決方法として、

ただお店をよく見せようとするのではなく、

 

信頼性でバックアップしてあげる必要があるということです。

 

 

僕が実際にこの「信頼性」の箇所を読んで実践したことは、

 

料理がおいしい証拠を提示すること

お客さんが満足してくれたことの証拠の提示。

 

これらを提示することで、

疑ってかかるお客さんを信用させて、予約に結びつけることができるようになりました。

 

具体的には、、、

 

僕のお店は子連れママの為のカフェなので、

ママ友とランチに来てもらうことが理想。

 

料理はフレンチ。

お座敷席があるので、小さな子供が一緒でも

大丈夫だし、同じお子様連れの方ばかりだから

回りに迷惑をかけるかもしれない、、、という心配もありません。

 

この告知文に、信頼性をプラスして、、、

 

 

実際にお客さんが楽しんでいる様子の写真を載せたこと。

お客さんにアンケートで、お店に来てよかった点を書いてもらったこと

 

 

これらを文章と一緒に載せたことで

信頼性が高まり予約が増えていきました(^^)/

 

 

他にもこの本には、

 

 

人がどのようなことに魅力を感じるのか?

何をどの順番で伝えたら人の心を動かせるのか?

具体的に何を書いて、どういう伝え方をすればいいのか?

 

 

など、、、

 

 

売れる文章を書く方法が書かれています(^^)/

 

 

これからカフェを開業する方

現在カフェをやっているけど売上に困っている方

 

たったの550とは思えない内容のことが書かれています。

騙されたと思って、読んでみることをおすすめいたします(^^)/

 

 

 

 

PS、、、、

 

「これが食べたい」ではなく、

「この人の作るこれが食べたい」

 

って思ってもらうことの重要性を知りました(^^)/

 

人の心を動かすって、

なんだかテクニックを使ったり、難しそうな感じだけど、

意外と単純なことなのかもしれない(^^)/

 

 

 

 

セールスページを見る ウェブセールスライティング 習得ハンドブック

 

是非参考にしてみてください(^^)/