犬山市にある大縣神社は、年間でも20回ほど撮影に訪れている神社。
お宮参りだけでなく、七五三撮影でも人気の神社です。
今回は大縣神社でお宮参りを検討されている方のために、
どんな感じで撮影をしているのか?
をイメージしていただけるよう、これまでにご依頼を頂き掲載許可を頂いているご家族の写真を参考にご紹介させて頂きます。
目次
【犬山市の大縣神社でお宮参り撮影】どんな写真が撮れるの?
僕の撮影は自然体を撮ることを専門にしています。
カメラ目線の写真も撮りますが、基本はカメラを気にしていない瞬間の何気ないシーン。
そんな方に限定してご依頼を頂いております。
集合写真など、カメラ目線で撮るところはキッチリ撮ります。
撮影中は、「抱っこ代わられますか?」って、ママだけじゃなく、パパさんやおじいちゃん、おばあちゃんが抱っこしている姿もどうですか?ってご提案もいたします。
でも、あくまでご提案ですので、その通りにしなくても大丈夫です。
祖父母様の中には、「集合写真だけでいい!写真は撮られたくない!」という方もいらっしゃるため、絶対これを撮るという決まりは何もありません。
写真の割合は、カメラ目線の写真3割、カメラを気にしない写真7割くらい。
「撮られる方に負担をかけたくない」
「自然体の写真をより多く撮ってあげたい!」
という想いでやっています。
大縣神社でお宮参り撮影の流れ
まず最初はご祈祷の受付からスタート。
大縣神社は事前のご祈祷予約ができない為、受付して随時ご祈祷という流れになります。
通常であれば、受付後10分~15分後くらいでご祈祷ができそうな感じ。
受付時にどのくらいで始まりそうか?を受付の方にお聞きください。
待ち時間が長くなりそうなときは時間を無駄にしないよう、本殿前辺りでご祈祷までの待っている間も自然な様子をパシャパシャ撮らせて頂きます!
ご祈祷が終われば、境内での撮影。
参拝をしに来た自然な様子にシャッターを押させて頂きますので、自由に動いて頂きます。
神社に参拝しに来たらすることを中心に、歩いている姿まで少し離れたところからシャッターを押していきます。
手水舎で手を洗っている様子
賽銭箱の前で手を合わせている様子など、お宮参りの参拝に来たご家族の様子を密着して撮るような感じです。
決して、「○○をしているシーン」という自然体を演出するような撮影ではなく、僕の目の前に見えているありのままの光景を撮っています。
お宮参り写真は赤ちゃんの表情の変化
やっぱりお宮参りは赤ちゃんの表情の撮りたい。
寝ていることがほとんどで、赤ちゃん自身にあまり動きはないからこそ、たくさんの表情をお撮りしています。
あくびしたとき
寝てるとき
泣いたとき
いろんな表情を見せてくれる。
固定概念にとらわれない撮影
僕の中でのお宮参り写真は、家族みんなの表情を撮ることを大事に考えています。
兄弟がいるときには、その子の写真もたくさん撮ります。
全部大事なシーン。
おじいちゃん、おばあちゃんもいれば、みんなの表情を撮ります!
お宮参りの撮影だから、赤ちゃんがメインという考えはありません。
もっと自由に、常識にとらわれない考え方が僕は好きなんです。
無理させたくない。負担をかけたくない想い
カメラを気にしない自然体の写真もいいけど、やっぱりカメラを向いた笑顔の写真の写真も欲しい!
「僕自身がこれを撮りたい!」ではなく、ママさんの気持ちの考えます。
いきなりカメラ目線の撮影だと負担に感じると思うから、撮影に慣れてきた後半にカメラ目線の撮影をしてみようって思ったり。
カメラ目線の時は、時間をかけず一瞬で撮ったり。
「カメラ目線、負担に感じてないかな…」
撮影中はそんなことばかり気にしているかも^^;
誰よりも小心者の僕だから、申し訳なく感じてしまう。
写真が苦手な人の気持ちが誰よりもわかるからこそ、自然体写真を専門にしています。
【大縣神社】お宮参りの撮影時間
撮影時間は、ご祈祷時間15分くらいを含めても、約50分~60分。
1か月、2か月の赤ちゃんの体調を考えて、60分以内でご祈祷も撮影も終えることを大事にしています。
雨天時はどうなる?
雨天時でも撮影にご対応させて頂いております。
日程変更でも大丈夫です。
撮影当日の朝7時までにご連絡を頂けましたら日程変更にご対応させて頂きます。
雨天時の写真はこんな感じです。
雨でも明るい写真が撮れますのでご安心下さい。
傘を差しながら、晴れているときと変わらず、境内を移動しながら撮影させて頂きます。
自然体写真だから準備は必要ありません。
僕とお会いする前から、産着を着て準備して撮影に挑む必要はありません。
参拝に来られたご家族のありのままをお撮りしますので、産着を着ている様子も自然体で良い写真だと思います!
以上、大縣神社でお宮参り写真を撮ってもらいたい!と検討されている方の参考になりましたら幸いです。
写真が苦手、家族に負担をかけないような自然体の写真を撮ってほしい!
そんなご夫婦はぜひご連絡下さい。
ご祈祷中は外で待たせて頂きます。
※ご祈祷中の撮影は禁止されております。