失敗しない小さなカフェ開業 https://cafeverrine.work カフェオーナーさんのための儲かる経営術 Thu, 21 Jan 2021 01:57:18 +0000 ja hourly 1 https://cafeverrine.work/wp-content/uploads/2023/10/Bold-Modern-Brand-Name-Initial-Signature-Logo.jpg ページが見つかりませんでした – カフェオーナーさんのための儲かる経営術 https://cafeverrine.work 32 32 【カフェ経営おすすめ書籍】お客さんの心を動かす方法 https://cafeverrine.work/archives/784 Thu, 21 May 2020 13:15:13 +0000 https://cafeverrine.work/?p=784 僕のお店が軌道に乗り始めた理由は、

この本を購入したことでした。

 

しかもたった550円の本。

 

 

【カフェオーナー向け】550円の本がすごい‼

ウェブセールスライティング 習得ハンドブック

 

この本に書かれていることは、、、

 

お客さんの心を動かして

 

予約する

来店する

電話する

 

などの、お店にとって、お客さんに何らかの行動を

してもらうための技術を教えてくれている本。

 

 

「セールスライティング」という

少し聞きなれないタイトルですが、

 

要は、売れる文章を書くスキルが学べるということです。

HPwebサイト、チラシ広告、SNSなど、

すべての媒体において、写真と文章で構成されています。

 

 

お客さんはそこに書かれている文章と写真を見て、

 

「ここ行きたい」

「これ食べたい」

「予約したい」

 

と思って行動に移すものですよね。

 

つまり、写真と文章だけで売り上げが決まっている

 

ということです。

 

 カフェで使うセールスライティング

 

 

僕たちカフェ経営者が、

多くのお客さんに来てもらい、売り上げを上げていくためには、

この「セールスライティング」のスキルが必須になります。

 

 

正直、最初僕も「売れる文章」と聞いたときに、

 

「自分は文章書くの苦手、、、」

「文章力ないから難しいんじゃないか、、、」

 

と思っていました。

 

 

でも、、、

 

 

このスキルは、「ただ書く」というだけの単純なものではなく、

お客さんの買い物心理を知ることで、

何を伝えればいいかがわかるというスキルなんです。

 

 

本の内容は?

 

この本の第一章には、

「セールスライティング」を学ぶためマインドセット

 

と書かれていますが、

要は、心構えです。

 大事なことは第二章から始まります。

 

人の心を動かして行動に移してもらうには、

「書く」ということ以前に、

人の行動心理を理解しないといけません。

 

第二章では、人はどのような心理で購入(来店)するのか?

を具体的に教えてくれています。

この心理がわかると、、、

 

◆どんなことを書いたらお客さんは、

あなたのお店に「行きたい」と思ってもらえるのか?

 

◆どんな伝え方をすれば、他のお店ではなく「このお店がいい」と

なってくれるのか?

 

がわかってくるんです(^^)/

 

 

僕もそうでしたが、文章を書くのが苦手、、、、

という人の多くは、

 

何を書けばいいかわからない、、、

 

だから、

「当店の料理はおいしいですよ」

「当店の売りは○○ですよ」

 

と、お店目線で事実を書くだけになってしまう。

 

 

でもそんな伝え方だと、お客さんの心を動かすことなんてできません。

 

 

この本の第二章の中は、「信頼の重要性」が書かれています。

 

 

どんなに良い商品を提供していたとしても、

それだけではお客さんは購入しません。

 

例えば、、、、

 

当店の宴会コースは食べ放題飲み放題込みで2500円です。だから来てください

 

といわれたら、あなたは予約をするでしょうか?

 

値段は魅力的。でも何か裏があるんじゃないか。

料理内容がしょぼかったり、飲み物が薄いかもしれない。

少人数スタッフで、提供がめちゃめちゃ遅いかもしれない。

 

 

ほとんどの人は疑いにかかります。

 

でも、多くのお店がこの伝え方をしてしまっています。

 

僕たちカフェ経営者が絶対に覚えておかなければいけないのは、

お客さんは、お店が書いている内容、主張している中身を

これっぽっちも信用していないということです。

 

 

人は過去の経験から、物事を慎重に見ている

 

 

なぜ疑いにかかるのか?

 

それは、、、

 

過去に同様の商品を購入して、

期待した結果が出なかった経験があるからです。

 

お店側は、お店に来てほしいという一心で、

過大なアピールをします。

 

料理写真は実際のものより豪華に写っていたり、

店内は実際よりも広く見えるように写っていたり。

 

期待していたのにがっかりした経験って

誰もが持っています。

 

 

だからお客さんは、あなたの書いた文章を読んでいる段階で、

はなから疑いにかかっているんです。

 

 

じゃあどうしたらいいか?

 

 

その解決方法として、

ただお店をよく見せようとするのではなく、

 

信頼性でバックアップしてあげる必要があるということです。

 

 

僕が実際にこの「信頼性」の箇所を読んで実践したことは、

 

料理がおいしい証拠を提示すること

お客さんが満足してくれたことの証拠の提示。

 

これらを提示することで、

疑ってかかるお客さんを信用させて、予約に結びつけることができるようになりました。

 

具体的には、、、

 

僕のお店は子連れママの為のカフェなので、

ママ友とランチに来てもらうことが理想。

 

料理はフレンチ。

お座敷席があるので、小さな子供が一緒でも

大丈夫だし、同じお子様連れの方ばかりだから

回りに迷惑をかけるかもしれない、、、という心配もありません。

 

この告知文に、信頼性をプラスして、、、

 

 

実際にお客さんが楽しんでいる様子の写真を載せたこと。

お客さんにアンケートで、お店に来てよかった点を書いてもらったこと

 

 

これらを文章と一緒に載せたことで

信頼性が高まり予約が増えていきました(^^)/

 

 

他にもこの本には、

 

 

人がどのようなことに魅力を感じるのか?

何をどの順番で伝えたら人の心を動かせるのか?

具体的に何を書いて、どういう伝え方をすればいいのか?

 

 

など、、、

 

 

売れる文章を書く方法が書かれています(^^)/

 

 

これからカフェを開業する方

現在カフェをやっているけど売上に困っている方

 

たったの550とは思えない内容のことが書かれています。

騙されたと思って、読んでみることをおすすめいたします(^^)/

 

 

 

 

PS、、、、

 

「これが食べたい」ではなく、

「この人の作るこれが食べたい」

 

って思ってもらうことの重要性を知りました(^^)/

 

人の心を動かすって、

なんだかテクニックを使ったり、難しそうな感じだけど、

意外と単純なことなのかもしれない(^^)/

 

 

 

 

セールスページを見る ウェブセールスライティング 習得ハンドブック

 

是非参考にしてみてください(^^)/

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【カフェの売れるメニュー】どんなメニューを作ればいいのか? https://cafeverrine.work/archives/732 Fri, 14 Jun 2019 03:37:08 +0000 http://cafeverrine.work/?p=732 「美味しい料理=売れるメニュー」

は間違い‼

 

どんなに美味しい料理を作って、

メニューに載せていても

注文してもらえなければ意味がありません。

 

僕は6年間のカフェ経営の中で

この「メニュー」に関して

本当に試行錯誤してきました。

 

そしてこの間、僕は心理学を学び、

 

人がどんなものに興味を持つのか?

どんな見せ方をすれば欲しいと思ってもらえるのか?

 

こんなことをひたすら研究してきました。

 

 

この記事では、、

 

心理学的な観点から

 

「売れるメニュー」

「注文されやすいメニュー」

 

について

 

僕の見解を述べたいと思います。

 

 

【カフェの売れるメニュー】どんなメニューを作ればいいのか?

 

まず言えることは、

 

「モノ」を売るためには、

必ず「写真」や「実物」がいるということ。

 

よく、カフェのメニューで

 

商品名と値段しか書かれていないメニューを見ますが、

それでは、売りたいメニューを売ることはできない。

 

この、文字しか書かれていないメニューを見たとき、

お客さんはどんな心理になるか?

 

 

それは、

 

よくわからないし、

失敗したくないから、

無難なものを選ぼう、、、

 

となる。

 

結果、そのメニューの中で、

味や見た目のイメージのできるもの

を選ぶことになる。

 

 

 

もし、売りたいメニューを注文してもらいたい、、、

値段の高いメニューを注文してほしいと思うなら、

必ず写真が必要になります。

 

写真であらかじめどんな料理でどんな盛り付けで、、、

などを教えてあげることは

お客さんに対してのやさしさでもある。

 

失敗したくないと思っているお客さんに

安心させてあげることができる。

 

 

これは必須。

 

カフェで売りたいメニューを売るネタバレ戦略

 

何より人って、ネタバレしてないと不安になるもの。

 

 

 

 

これは、言い換えると、

初めから知っておきたいということ。

 

 

買ってほしいと思うなら、

初めから目に見える状態にして、

興味を持たせなければいけない。

 

 

例えば、、、

 

福袋って近年、

中身が初めからわかっていて、

 

これとこれとこれが入って

総額5万円相当が1万円です‼

 

みたいな感じで売っているお店が増えてきた。

 

これはまさにネタバレ戦略。

 

お客さんの「失敗したくない心理」を

うまく活用して

 

大きく販売数を伸ばしているケース。

 

 

このように人は、

・買う前からイメージできるもの

・「これを買っても大丈夫だ」という安心感

 

を満たされたときに

「買う」、「注文する」

という行動に移すものです。

 

 

初めからどんなものかを

教えてあげていないと、

 

お客さんからしたら

博打をしているようなもの。

 

 

だから、

必ず最初に写真や実物を見せて、

 

「失敗したくない心理」を

払拭してあげなければいけないんです。

 

 

 

これまでの経験から、買う商品は決まってしまう

 

 

人は、自分がこれまでの人生の中で経験してきたことしか

イメージをすることができません。

 

だから

自分の知っている情報以外は

イメージができないので、

選択肢から除外してしまう。

 

例えば、、、

 

一般的にケーキ屋さんで一番売れる商品は

イチゴのショートケーキ。

 

その次に、、、

チーズケーキ

チョコレートケーキ

 

が人気上位を占める。

 

 

 

例えばこれ以外にも

ムースケーキ、

ミルフィーユ

パリブレスト

 

などなど、、、

他にもたくさんのきれいでおしゃれな

ケーキが並んでいるのに。

 

 

 

もちろんこれまで

ムースケーキやミルフィーユだって

食べたことがあるかもしれないけど、

 

 

やっぱりショートケーキやチーズケーキに比べたら

圧倒的に食べてきた経験は少ないんじゃないかと思う。

 

そしてここでも

「失敗したくない心理」が生まれ、

無難なケーキを買うことになる。

 

 

つまり、

 

売れやすいメニューというのは、

誰もが知っているものなんです。

 

 

そして、

 

 

そのうえで

進化させてその商品に対してのイメージの

上を行く商品を作る。

 

 僕のカフェの売れてるメニュー

 

ビーフシチューオムライスの牛タン100%ハンバーグのせ1580

 

簡単に言えば、

 

ビーフシチューソースのオムライスの上に

ハンバーグを乗せただけのメニュー。

 

 

オムライスもハンバーグも

誰もが知っている洋食の定番。

 

これまでの人生で

何度も食べてきたことのある料理です。

 

 

この2つの料理を組み合わせて

新しい商品になる。

 

でもこの見た目に

人は興味を惹かれる。

 

 

そして、

 

ただのハンバーグじゃなくて

「牛タンのハンバーグ」であることもポイント。

 

「牛タン100%のハンバーグ⁉

「なんか気になる‼

「美味しそう‼

 

ハンバーグは誰でも知っている料理。

でも牛タン100%で作ったハンバーグは

未経験。

 

一般的に牛タンは、ラム肉や鴨肉と違って

癖のあるイメージはないので、

 

純粋に「美味しそう」と興味がわく。

 

 

 

こうやって、食べる前から

食べるのが楽しみになるようなメニューは

注文されやすいもの。

 

値段も1580円と

ちょっと高めだけど、

 

「牛タン」

「ビーフシチュー」

というワードや

「見た目の豪華さ」から

 

値段相応、それ以上の価値を感じてもらえるため、

高くても注文したくなるんです。

 

 

 

世の中の売れてる商品のほとんどは、すでにある商品の進化系

 

 

世の中のヒットしている商品は

実はすでにある商品を進化させたものだったり、

すでにある商品同士の掛け合わせだったりする。

 

 

つまり、売れるメニューを作るときは、

一からアイデアを考える必要はない。

 

すでにあるものを

どう組み立てるか?

 

という「見せ方」。

 

 

実際に人気店と言われるお店のメニューを見ると

大した料理をやっているわけではないのがわかる。

 

 

クレープを

縦に長く盛り付ける。

 

そして名前を、「クレープの塔」にする。

 

普通にお皿に横に寝かせて盛り付けるより

インパクトが増し話題性も出る。

 

 

【カフェ】食べる前からおいしそうを思わせる盛り付け

 

 

 

結局、売れるメニューを作る目的って、

売上を上げること。

 

まだお店に来たことのない人に

ホームページなどでお店の人気メニューを紹介して、

 

「食べたい」心理を突く。

 

 

そのためには、

やっぱり写真が一番効果的です。

 

メニューブックで商品を紹介する場合も

ホームページ、チラシで紹介する場合も、

 

すべてにおいて

人は写真と、そこに書かれている文章だけを見て

判断しなければいけない。

 

写真が美味しそうで

インパクトがあって、

 

値段以上の価値を

写真からイメージさせることができれば、

 

値段の安い高いは関係なく

「買いたい」と思わせることはできてしまう。

 

 

 

僕のお店でやっている美味しく見せるデザートの盛り付け

 

・ソースが上から垂れている

・ソースとソースが混ざり合っている

 

僕はここを意識している。

 

 

結局、多くの人は

「めちゃめちゃ美味しいもの」

を求めているわけではない。

 

 

「普通に美味しいもの」

の方が、意外と需要があったりする。

 

 

味の想像できるものを選びたい。

挑戦して失敗したくない、、、

 

このような深層心理が、

無意識にも「普通」を選んでしまうもの。

 

 

実際、味は普通でも、

見せ方次第で、

 

実際の味を上回って感じさせることだって

できてしまう。

 

 

それが人間心理っていうもの。

 

 

僕らカフェオーナーが

売上を伸ばしてくためには、

 

「商品の見せ方がとても重要」

 

 

 

結論、売れるメニューっていうのは、

 

誰もが知っているものを

どれだけ華やかに見せられるか

 

で決まってくるんじゃないかと思う。

 

 

 

少しでも参考になれば幸いです(^^)/

 

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【カフェ集客できない原因BEST3】安くしないと集客できないのか? https://cafeverrine.work/archives/729 Thu, 13 Jun 2019 04:43:13 +0000 http://cafeverrine.work/?p=729 カフェの集客ってホントにむずかしいです。

カフェは単価が安いから儲けにくい、、、

だからっって価格を高く設定すると集客できない、、、

 

こんな問題にぶつかることがよくあります。

 

この記事では、、、、

 

カフェは安くしないと本当にお客さんは来てくれないのか?

そもそも集客がうまくいかない原因は何なのか?

 

ということを

僕自身の経験や多くのカフェオーナーさんを

見てきた経緯からお話させていただきます。

 

 

この記事の信頼性

 

 

僕は名古屋でカフェを経営するあなたと同じ

現役のカフェオーナー。

 

2013年に開業し、これまで様々な苦労を経験してきました。

開業3カ月で100万円も赤字になり、

4カ月目には閉店を考えました。

 

でもその後、

 

集客のために

マーケティングや心理学、コピーライティングなどを学び、

現在(2019)まで6年間も続けてくることができました。

 

「これをしたら失敗した。」

逆に「これをすると成功できる」

 

このような僕自身の経験が少しでも

お役に立てるのではないかと思っています。

 

 

【カフェ集客できない原因BEST3】安くしないと集客できないのか?

 

・近所に新しいカフェができるたびにお客さんが減るんじゃないかとビクビク。

・安くしないとお客さんは来てくれないんじゃないか。

 

カフェをやっていると、

このような想いになるのは当然のこと。

 

 

でも勘違いしてほしくないのは、

「価格を下げること」が戦略であれば問題ないです。

 

問題なのは、

不安や焦り、集客に関する知識の無さよる

 

「安くしないと‼

 

という考えからの値下げ。

 

これは戦略とは言えない。

 

 

まず考えることは

「お客さんが来ないのは、本当に安くないからだろうか?」

ということ。

 

 

実際に僕の経営するカフェは、

ランチの客単価は1800円くらい。

ランチデザートは+580円もします。

それでも多くの方がデザートまで注文してくれている。

 

 

こんなことを言うと、

「少し高級なカフェなんでしょ?」とか、

「お金持ちのお客さんがよく来るお店なんでしょ」

 

と言われることがあるけど、

全くそうじゃない。

 

 

駅から徒歩15分の住宅街の中。

近隣には、小学校や保育園、中学校などがあって、

昔からある古い喫茶店も何店かある。

 

とても閑静なお洒落な住宅街とは程遠い

下町の住宅街。

 

来てくれるお客さんは

近所の主婦の方がほとんどです。

 

 

そう考えてみると、

集客がうまくいかない原因は

「安くないから」とは言い切れないところがある。

 

 

 

では、集客ができない原因は一体どこにあるのか?

 

 

カフェ集客ができない原因BEST

 

1位 投資をしていない

2位 魅力が伝わっていない

3位 ターゲットが間違っている

 

 

 

1位 投資をしていない

 

 

これ僕もそうだんだんですが、

 

「集客ができない、、、」

 

と言っている人の多くは

投資をしていません。

 

 

ここでいう投資とは、、、

集客のためにお金や時間を使うこと。

 

 

「チラシはやってる?」→やってません。

「ネットの広告は?」→やってません。

 

「ブログは書いてる?」→何を書いたらいいのか、、、

「インスタなどのSNSは?」→やってるけど集客にはつながってません。

 

 

 

これでは集客できるわけがない。

 

 

お金をかけることができないのなら

時間や労力をかけるしかないし、

 

やっているのがSNSくらいで

集客が安定するなんて奇跡は起こらない。

 

でも、

 

カフェオーナーとしては、

お金をかけずに集客したいと思っている人がほとんどだと思う。

 

それに、

 

「チラシやってみたいけどお金がない、、、」

 

って人もいる。

 

 

これを解決する方法としては、

意識を変えるしかない。

 

そもそも、お金がないからチラシができないんじゃなくて、

チラシをやらないからお金がないんです。

 

 

お金を使わないからお客さんが来ない。

 

この意識を持たないといけない。

 

 

例えば、僕のお店では、

毎月チラシを1万部ほど出している。

 

金額としては大体7万円くらい。

 

これだけ聞くと

「そんなにお金かけてるの?」

って思うかもしれないけど、

 

この7万円の投資をすることによって、

3倍くらいの売り上げになって帰ってくる。

つまり、

 

7万円使って20万円の売り上げができるから

20万円―7万円で13万円の売り上げになる。

 

 

何もしなければ

7万円の経費は掛からないけど、

売上も増えない。

 

 

このように

7万円の投資で20万円の売り上げができたら、

この7万円の投資は高いと思うか?

 

ここが重要なんです。

 

これだけお金をかければ

これだけの売り上げになって帰ってくる。

 

こういうことを

考えて正しい投資をする。

 

 

 

食べログを有料版にして

毎月27000円も使うなんてもったいない、、、

 

でも、実際に食べログを有料版にしたことで

食べログからの予約や来店による売り上げが

10万円になったら、、、、

 

 

それでも毎月27000円がもったいないと思うでしょうか?

 

お金を得たければお金を使う

 

これはカフェ経営の鉄則です(^^)/

 

 

2位 魅力が伝わっていないから

 

「じゃあ投資しよう‼

 

と腹をくくってチラシを作ったり、

ブログを毎日頑張ったりする。

 

でも、

 

 

ここで「正しい伝え方」をしないと、

集客はうまくいかない。

 

チラシにかけたお金も

ブログにかけた時間も

無意味なことになってしまいます。

 

 

 

 

たくさんあるカフェの中から

自分のお店を選んでもらうためには、

お店の魅力を正しい方法で伝える必要があります。

 

 

正しい伝え方というのは、、、

 

他のカフェとの違い

他のカフェが伝えていないこと

 

を伝えるんです。

 

どこのカフェでもあるようなメニューや

どこのカフェでも伝えているような

ありきたりなワードを使っていては、

 

お客さんは選びにくいから。

 

 

つまり、

読み手であるお客さんに、

 

「このお店じゃなきゃダメな理由を伝える」

 

ということ。

 

 

でもだからと言って、

そんな簡単に魅力が伝えられるわけではありません。

 

 

魅力を伝える訓練が必要です。

 

実は多くの方は、

この「魅力」というものを勘違いしている。

 

 

「当店の作る料理はおいしいです」

「オーナーが毎日、市場に仕入れに行ってます」

「当店のパスタはアルデンテで本格的です」

「当店のハンバーグは牛肉100%です」

 

 

多くのお店が伝えている

このような魅力は魅力ではありません。

 

これらは魅力ではなく、

ただ事実を伝えているだけ。

 

ちょっと難しいかもしれませんが、

 

 

「魅力」と「事実」の違いは、

 

「事実」は、「へーそうなんだ⁉

だけで終わってしまう。

関心だけで終わるんです。

 

 

逆に「魅力」というのは、

「行きたい‼」「行かなきゃ‼

と、行動を起こさせるもの。

 

この両者の違いは本当に大きい。

 

 

 

 

この記事ではポイントだけお伝えしておきます。

 

魅力の伝え方というのは、、、

 

「事実」+「メリット」

 

で成り立ちます

 

「事実」

このお店はどういうお店なのか?

どんな人のためのお店なのか?

 

 

 

「メリット」

このお店に来るとどんないいことがあるのか?

このメニューを注文するとどうなれるのか?

 

 

このようなことを伝えると、

お店の価値が伝わることになります。

 

このお店じゃなきゃダメな理由ができる。

 

 

多くのお店は価値が伝わっていないから、

お客さんは値段でしか選ぶ基準がない。

 

 

そうなると、

 

高いお店は行かない。

安いお店に行こう。

 

となってしまう。

 

価値さえ伝わっていれば

その価値に共感した人が来てくれます。

決して高いから売れないわけではありません。

 

なぜその価格なのか?

 

人はその価値を知りたいだけ。

 

 

これを理解すること。

 

 

魅力・価値を伝えることができるようになれば、

「このカフェがいい」

「この人の作る料理が食べたい」

と、来店前からお店のファンになってもらうことができます。

 

 

3位 ターゲットが間違っている

 

自分のカフェには

どんな人に来てほしいか?

 

という、ターゲットとするお客さん像がわかってない場合、

来てほしくないお客さんを集めることになってしまいます。

 

これはすごく重要で、

「誰でもいいから来て‼」の集客をしてしまうと、

カフェ経営は苦労の連続です。

 

 

例えばどんな苦労があるかというと、

 

・味付けのクレームを言われる

・「高い‼」だの「少ない‼」だの自分の価値観を口コミに書かれる

・とにかくお客さんに振り回される

 

 

悪い言い方をすれば、

「お客」は、わがままな生き物。

 

普段はいい人でも、

「お客」という立場に立った瞬間、

わがままなモンスターへと変貌する。

 

これはお客さんを批判するものではなく、

もちろん自分も同じこと。

 

僕らもいったん仕事から離れてしまえば、

「イチお客」として様々なお店を利用する。

 

「お客」という立場になれば、無意識にも

 

「いい接客をしてもらいたい」

「待たされたくない」

「支払う金額以上の見返りを期待してしまう」

 

ちょっとでも嫌な思いをすれば

店員に対し、上から目線で接してしまう。

 

 

このことを理解したうえで、

 

どんな人に来てほしいか?

どんな人には来てほしくないか?

 

を明確にして、アピールしてしまった方がよい。

 

ホームページやブログ、チラシを使って、

 

「当店はこういう方のためのお店です」と伝える。

 

 

つまりこれは、

 

「こういう人以外は来ないでくださいね」

 

と言っているようなもの。

 

そして、そのお客さんが喜ぶメニューを作ればいい。

決してメニューをたくさん用意する必要なんてないんです。

 

様々な人を集めたいと思っているから

様々なニーズに対応できるようにとメニューを増やしてしまう。

 

「子連れ主婦をターゲット」と決めてしまえば、

子どもと取り分けて食べられるように

ボリューム満点のメニューを作ったり、

お子様プレートを作ったり、、、、

 

そのターゲットに需要のあるものだけあればOK‼

 

【カフェ集客】100人いたら100人全員に喜ばれるのは無理

 

どんなに自信のある料理をつくったところで、

すべての人に受け入れられるのは難しい。

 

 

なぜなら、人ぞれぞれ価値観や趣向が違うから。

 

同じ商品でも、

 

「めちゃめちゃ美味しい‼

と言って喜んでくれる人もいれば、

 

「「普通、、、期待外れ」

という人もいる。

 

だから僕らは、

喜んでくれる人だけに力を注ぎ、

意識を向けれいればいい。

 

100人いて、100人全員を喜ばせるなんて不可能なんだから。

 

カフェ集客の正しい方法

 

来てほしいお客さんに、

「良さそう」が伝わることが

人が集まる仕組みです。

 

つまり、

 

うまくいく集客。

 

決して、ガツガツすることや

SNSでキラキラすることが

「魅力」を伝えることではありません。

 

 

とりあえず、

 

「なんだ!魅力がないんじゃなくて、

伝わっていなかっただけか‼

 

と思えたら大丈夫。

 

 

やり方は学べば、

誰でもできるんだから

 

 

 

 

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【今すぐできる‼カフェの売上アップ】売れるPOP「1のテクニック」 https://cafeverrine.work/archives/720 Mon, 10 Jun 2019 06:25:19 +0000 http://cafeverrine.work/?p=720 今すぐできて、今日から売上アップに繋がる簡単POP「11のテクニック」

 

1:アピールしたいことを絞り込む

商品の魅力を伝えたいがために、あれもこれも……と

すべての情報をPOPに詰めこんでしまうのはNG。

 

「いちばんアピールしたいことはコレ!」

というポイントをひとつに絞って、  

ターゲットに直球で伝わるような内容にしましょう。

 

 

2:擬音語・擬態語を使い、五感を刺激するコピーにする

 

「とろとろ」「ジューシー」「ふわふわ」。

このような擬音語・擬態語を使うことで五感を刺激し、

美味しそうに感じてもらい注文率が上がります。

 

例えば、、、

ビーフシチュー 980

 

と書いてあるPOPと

 

赤ワインと完熟トマトで5時間じっくり煮込んだ牛肉。

箸を使わなくても柔らかい、

お口の中でとろけるビーフシチューが出来上がります。

5時間煮込んだ自家製ビーフシチュー 1080

 

と書いてあるものでは、

後者の方がたとえ100円高くても食べたくなるもの。

 

たったこの一文だけで、

客単価は100円上がるんです、、、しかもすべて利益。

 

3:写真やイラストを多用する

 

スタッフの写真を載せて、

「私の一押し!」

と、その商品をおすすめする理由を書くと効果的です。

 

また、飲食店の食材に関することなら、

仕入れ先の農家の写真を貼ることで、

お客さんに安心してもらい、注文につなげることも期待できる。

食材ならそれを使ったレシピを紹介したり、

写真も一緒に貼ったりすれば、購入後を想像しやすくなり、

「買ってみよう!」

という気持ちにさせやすくなります。

 

4:限定数を示す

 

1日にお店で作れる料理数などは、      

手作りであればあるほど本来は、数が限られているはず。

なので、

 

「手作りの為、限定10食のみ」

 

など、限定数を入れてみる。

 

それだけで、品切れになる確率が高まります。
つまり、購入率が高まる訳です。

更に複合技として、

その商品の販売価格を10%値上げしてみる。

10%が丸々利益になります。

 

5:内税表記を外税表記にする

 

8%の消費税分を内税表記から外税扱いにします。
それだけで、8%分が丸々利益になります。

さっき紹介した「限定数を示し10%値上げ」と

これをやるだけで、合計18%利益がアップします。

これは売上ではなくて、

丸々お店に残る利益になります。

 

6:ワンランク高いメニューを導入する

 

もし、あなたのお店で、
ランチが900円、1200円などだったら

きっと注文割合は、900円の方が多いんじゃないかと思います。

そこで、

 

客単価をもう少し上げる方法として、

メニューの価格帯を3つにしてみる。

 

Aランチ900円

Bランチ1200円

Cランチ1800円

 

の3つにしてみる。

 

 

このように3つ設定された価格のうち、

お客さんが選ぶ割合はおよそ

「Aは2割:Bは5割:Cは3割」

と言われています。

 

なので、

この場合の狙いとしては

1200円のランチを注文してもらうのが目的。

 

 

これは「ゴルディロックの心理」というのですが、

さらに詳しい説明はこちらの記事で書いてますので見てください。↓

【カフェのメニューブック】こんな間違った作り方してませんか?

 

7:プレミアムメニューを作る

 

高額のプレミアムメニューを作ってみる。

 

例えば、、、、

 

通常のカレー以外に、

「肉が増量されたプレミアムカレー」

 

通常のカルピス以外にも、

「原液2倍‼超濃厚カルピス」

 

のような感じ。

 

新しい食材を仕入れて新メニューを作る必要はない。

たったこれだけのことでも客単価が上がります。

 

また、プレミアムメニューを置くことで、
通常の商品が安く感じるようになって、

通常商品の注文率が高まり、
結果的に、1回の購入当たりの購入点数が増えます。

 

8:一品料理を取り分け料理と表記して、注文時に一言かける

 

一品料理を、皆で食べる取り分け料理と表記することで、
お客さんが取り分けて食べるという意識になります。

注文時に、「とりわけ料理」の卓上メニューPOPを指し示し、

「皆さんで、取り分けて食べる方が多いですが、ご注文はよろしかったですか?」


と、堂々と聞いてください。

 

一定割合の方が、ここで追加注文をします。

そして、この取り分け料理自体が限定数のある料理だと、

その注文割合は更に高まります。

 

9:3個買うと1個無料

 

通常、20%OFFなどで販売すると、

1個しか買わないお客さんが大半ですが、

3個買うと1個無料などにすると、3個買う人がでてきます。

 

このように、ある一定の複数個買うと1個無料にするだけで
1人当たりの購入点数が伸びるため、

結果的に、一人当たり客単価が伸びますし、
割引する必要もないので、利益率が上がる場合が大半です。

 

10:店主の想い、こだわりを書く

 

あるカフェバーのお店では、、、、

………………………………………………………………………….
僕がこのお店をやろうと思ったのも                          

このワインを一人でも多くの方に知ってもらいたかったからです。                       

その日1日を楽しみたかったらコンビニのワインを買ってください。              

人生を楽しみたかったらこのワインを飲んでみてください。               

ワインの美味しさを改めて知る事でしょう。
…………………………………………………………………………….

 

このように書いてあると、

オーナーに興味をもって、話しかける人が出てきます。

 

そうすると、オーナーは、ワインと出会った経緯を話したりして、
オーナーの考えや想いを知り、ファンになります。

 

こうすれば高いワインでも売れるし、

逆にオーナーの考えに共感するので

お店のファンになり再来店率も高まるんです。

…………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

いかがだったでしょうか?

お店の置かれている状況やお客さんの層にもよって

実践できる内容も変わってくると思いますが、

 

1つでもできそうなことがあったら

是非試してみてください(^^)/

 

 

カフェの売上を伸ばすアイデアは、0から生み出してはいけない

 

✓売れているカフェの経営者は、良い商品を持っているからだ、、、

✓売れる商品を作るためには、世の中にない、目新しいものを作らなければいけない、、、

 

こんな考え方をしていませんか?

 

でも、これらはすべて勘違い。

 

なぜなら、今世の中で売れている商品やサービスというのは、

すでにあるものを改良しただけのものに過ぎないから。

 

実は、お店ですでに扱っている商品を、

形を変え、見せ方を変え、提供方法を変えるだけでも、

十分に売れるようになります。

 

 

売れる販促アイデアは、そのための強力な武器になります。

自分のお店に合った販促アイデアを持っていれば、

簡単に売れる商品を作ることができるようになります、、、

 

そして、販促物作りに時間をかけずに、

反応の得られる販促物が作れるようになります、、、

 

売れるアイデアを知っていることで、

ヒット商品を作って、マスコミに取り上げられることも見込めます。

 

今このページをお読みということは、

あなたも自分の力で売上を伸ばせるようになりたい、、、

 

でも、

 

今の自分には物足りなさを感じている、、、

あるいは今の現状を何とかしたい、、、

 

でも売上を伸ばすアイデアがなく、

何をしたらいいのかわからない、、、

 

と思っているのではないでしょうか?

 

そこで今回ご紹介した、

すぐに成果を実感できる10個のテクニックを活用して、

POP作りに挑戦してみて下さい。

 

早ければその日のうちに成果が出るはずです。

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【カフェ経営】紙とペンだけで、その日から売上げアップ。売れるPOPの作り方公開します https://cafeverrine.work/archives/713 Sun, 09 Jun 2019 02:20:26 +0000 http://cafeverrine.work/?p=713  

・今よりもっと商品を売れるようにしたい、、、

・利益率の高い商品を売って、利益を増やしたい、、、

・どんなことを書いたらいいのかわからない、、、

 

あなたは今こんなことで悩んでいませんか?

 

 

こんにちは
僕は名古屋市でカフェを経営するあらしまと申します。

今年で開業6年が経ちました。

 

その間、本当に様々な苦労をして今に至ります。

開業3カ月で100万円の赤字。4カ月目で閉店を考えました。

 

開業してからの悩みは、

思っていたよりも売り上げが伸びないということ。

 

この6年間は、様々なセミナーに参加して

たくさんのカフェ経営の知識を学んできました。

 

 

そして学んだことをお店で実践して、

売上を大きく伸ばしてきました。

 

 

この記事では、、、

 

僕がこれまでに学んで実際に成果を出した

お金をかけない売上アップの方法をについて

お話したいと思います。

 

 

【カフェ経営】紙とペンだけで、その日から売上げアップ。売れるPOPの作り方公開します

 

このブログの中でも何度もお伝えしていますが、                           

売上を上げるためには、お客さんの買い物行動に沿って

宣伝活動をしなければいけません。

 

 

例えば、新規客を集めるには、、、、

「チラシ」、「ホームページ」、「ポータルサイト」などなど。

 

 

そしてお客さんの購入金額を1円でも上げるためには、、、

「店内POP」や「メニューブック」を使い、

客単価を上げる取り組みをします。

 

この中で、お金をかけずに今日からずぐに

売上アップにつながる取り組みは、

 

ズバリPOP!

 

実際に僕のお店で、POPによって客単価を上げて

売上を伸ばしてきました。

 

 

これからお話する3つのポイントを押さえて作ることで、

POPを貼っているだけで、   

毎日利益率の高い売りたい商品を売り、利益を伸ばすことができます。

 

 

一体どのような作り方をして、

どんなことを伝えているんだろう、

と気になりませんか?

 

 

そこで今回、あなたにすぐにできて成果の出る

「売れるPOPの作り方3つのポイント」を公開します。

 

 

まずは、これらを参考にPOPを作ってみて下さい。 

もしくは、すでにPOPをお店に貼っているのなら、

このポイントを押さえ、売れる要素に従い作られているかをチェックしてみて下さい。

 

 

早ければ、貼ったその日のうちに成果が出るかもしれません。                          この「知った情報」をすぐに実践することが重要なんです。

 

 

売れるPOPの3つのポイント

 

1:誰のための商品なのかを明示する

 

まずは、誰のための商品なのかを決めます。

つまりターゲットを絞るということです。

 

何かの悩みを抱えている人のための商品だったり、

何かに対する欲求を満たしたい人のための商品ならば、

その人たちに向けてメッセージを発信する必要があります。

 

がっつり食べたい男性向けなのか、

健康志向の女性向けなのか、

取り分けて食べる家族向けなのか、、、。 

 

ターゲットを絞り、そのターゲットに向けてメッセージを発信します。 

 

誰のための商品なのかを書いていないと、

メッセージはぼやけてしまい、                

誰の心にも刺さらないものになってしまいます。

 

 

「あなたの商品は誰なら喜んでもらえるのか?」

を初めに伝えることが重要です。

 

 

2:キャッチコピーで興味を惹かせる

 

僕のお店でやっていたのが、コーラのPOP。

 

コーラって、大体400円くらいですよね。

原価で言ったら100円もしません。

 

だから400円で売っても全く問題ないんだけど、

僕はもっと高く売れないか?

って考えました。

 

 

そこで僕が実際にやったのが、、、、

コーラ専用のグラスを作って600円で販売をしました。

 


 

 

 

 

中身のコーラは400円のものと同じもの。

グラスを変えるだけで値段を上げてみたんです。

 

 

実際、専用グラスで飲むと今までと違ってめちゃくちゃ美味しいんですね。

そしてそれをPOPで伝えようとすると、

 

まずキャッチコピーに

「コーラ専用グラス誕生!専用グラスで、かつてない味を楽しもう!」

見たいな感じで書きがちですが。

それではダメ。

 

確かに専用グラスができたことも事実だし、

それで飲むと、今までとは違う本来のコーラの味を堪能できるのも真実かもしれない。

 

 

でも、読み手に興味関心を沸かせるという点では、

そんなに強いとは言えない。

 

 

そこで、少し伝え方を変えて、

興味、関心を沸かせるようにしたんです。

 

                

「なぜ、グラスを変えただけで、
 コーラがこんなに美味しくなるのでしょうか?」

「こんなコーラ今まで飲んだことありません」と、
95%の方が驚くその違い。

次は、あなたが体験する番です。

初体験コーラ  600円
飲み比べセット 700円

 

このように、質問文で始めると読み手は、

「え?なになに?」と

興味、関心が沸きやすくなると言われている。

 

 

通常のグラスでは400円で販売していたものでも、

グラスを変えただけで、600円で売れるんです。

 

 

しかも中身のコーラ自体は同じなので、利益率が上がります。

 

あなたのお店のPOPにも

質問呼びかけタイプのPOPを導入してみてください。

 

 

 

 

3:この商品を買うことのメリットを書く

 

反応の得られないPOPの多くは、商品名と価格。

そして、その商品の説明しか書いていない。  

 

 

今の時代、扱っている商品サービスはどのお店も似たり寄ったりなんです。 

その為、他のお店で扱っているものと同じ伝え方をしていると、

お客さんは選ぶ基準がわからない。

 

 

だから結局価格の安いほうを選んでしまう。

 

 

その商品の魅力が明確になっていなければ、

お客さんには選ばれません。

 

 

●もしその商品が人の悩みを解決商品ならば、その悩みは具体的にどのような悩みか?

●表面的なものではなく、日常感じている不安・悩みを説明することができるか?

●ライバル店の商品と“決定的に”違うところを1つ挙げるとすれば?

●そして、その違いは、お客様にとってメリットになるものか?

●あなたが“伝えたいメッセージ”は明確になっているか?

●いろんなことを言い過ぎて、お客様を混乱させていないか?

 

などなど。このようなことに気をつけてください。

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【カフェ経営】お客さんを操る集客心理 https://cafeverrine.work/archives/709 Sat, 08 Jun 2019 03:00:33 +0000 http://cafeverrine.work/?p=709  

カフェを経営していくうえで、

僕が最も重要だと思ったことは、

「お客さんが何を考えているかを知ること」

 

僕が、オープン当初に

何をやってもうまくいかなかったのは、

この、「お客さんの心理」を理解していなかったから。

 

商売っていうのは、

結局すべてにおいて

お客さんの心理で成り立っている。

 

 

この記事では、、、

 

カフェ経営において

どのような場面で心理学が役立つのか?

そして、

それをどう使っていくのか?

ということをお伝えいたします。

 

 

【カフェ経営】お客さんを操る集客心理

まずお客さんはなぜ来ないのか?

というところから、、、

 

そもそもお客さんが来ないのは、

あなたのお店を知らないから。

もしくは、

行く理由がないから

だいたいこの2つの理由がほとんど。

 

これは、料理の味や接客が良いという前提でのお話です。

なので、もし料理がおいしくない

接客が悪いなら、まずはそこから改善するべきです。

 

 

お客さんはあなたのカフェを知らない

この「知らない」というのは、

存在自体を知っていても

どんなお店か?

ということを知らないというのも含めます(^^)/

 

 

そもそもの人間の心理として、

初めて行くお店って入りにくいもの。

 

 

誰もが知っているような大手飲食チェーンのお店なら

どんなお店がすでに知っているし、

何よりも社会的信用があるから安心して利用できるわけです。

 

でも

僕たち個人店はどうだろうか。

 

 

よくあるのは、

店名がお洒落なフランス語で書かれていて

なんて読むのかわからない。

 

そもそもカフェなのか、

美容院なのか、雑貨店か、、、

 

 

お洒落なお店にしたい。

という想いばかりが先行してしまい、

肝心なお客さんからの

どう見られているか?

を考えずにお店を作ってしまう人って

本当に多い。

 

 

また、

隠れ家的なカフェにあこがれて、

小さな看板がポツンと立っているだけのお店もある。

 

 

でもそういったお店のほとんどは、

お客さんから見つけられることなく

閉店していく場合も多い。

 

 

お客さんは行く前からお店のこと知って

安心してからじゃないと

「来店する」という行動には移さないんです。

人は失敗したくないんです。

 

 

お客さん心理:人は失敗したくない

お客さんはお金を支払って利用するわけですから

「美味しくなかったらどうしよう、、、」

「高かったらどうしよう、、、」

「店内が落ち着かない雰囲気だったらどうしよう、、、、」

など、、、

来店することに対しての

リスクの回避を始めに考えてしまう。

 

 

じゃあどうしたらいいのか?

それは、、、

 

 

お店の来店する前の時点。

例えば、店前看板やHPや食べログなど、、、

このような広告物を使って

初めからお店のことを伝えておく必要がある。

 

「失敗したくない」

 

という気持ちを持っているからこそ、

人は情報を求めています。

みんな安心して買い物をしたいんです。

 

だから、

 

この気持ちを理解して

お店の情報を提示してきましょう(^^)/

 

 

あなたのカフェに行く理由がない、、、

お店の存在は知っている。

お店にも行ったことがある。

料理がおいしくて、雰囲気がいいのも知っている。

なのにお客さんは来ません。

 

 

1度来店して良いお店と知っているのに

なぜ来てくれないのか?

 

この時の心理は、

「行く理由がない」ということ。

 

人が行動するときというのは、

必ず理由があります。

 

 

例えば、人がカフェを利用する理由は、

 

お腹がすいたから

友達ゆっくりおしゃべりしたいから

落ち着いた雰囲気で読書したいから

など。

 

でもお腹がすいたときに

利用できるお店なんか星の数ほどあるし

雰囲気のよいお店だってたくさんある。

 

その中で

自分のお店を選んでもらうには

必ず理由・きっかけを提示してあげないといけない。

 

 

お客さん心理:人は理由がないと行動しない

ほとんどお店は

何かお店の宣伝文を書くときに

事実を書いているだけの場合が多い。

 

人は事実だけでは行動には移しません。

 

また、宣伝文の中でお店や商品の魅力を語っていたとしても

最終的に来店に誘導するような「理由」や「きっかけ」を

与えないと行動に移してもらえません。

 

 

ちなみに僕のお店でよくやる、

来店を誘導する理由、きっかけの文章方法としては、、、

 

 

【まずは事実】

今日から5日間限定‼

「山盛りイチゴタルト」 通常480円→特別価格280円

前日までに予約をして来店してくれた方限定で

「山盛りイチゴタルト 通常480円→特別価格200円にてご提供いたします」

 

【次にこのサービスをする理由】

実は取引している八百屋さんがキャンペーン企画として

5日間限定で○○産のイチゴを格安で販売してくれています。

そのため、今日からの5日間は、

通常価格よりもお安くご提供できるからです(^^)/

 

【損をしたくないという心理を突いたクロージング】

来週の月曜からは八百屋さんも通常価格に戻してしまいますので

期限は今週日曜までです。

この機会を逃して損をしないように

今すぐにお電話で予約をしてくださいね(^^)/

 

 

 

見たいな感じ。

こんな感じで

「今週中に行かなきゃ」

「お得だから日曜に友達と行くお店はここにしよう」

と、来店のきっかけをつくってあげることができる。

 

 

こうやって、

お客さんの心理を理解することで、

お店側がどのような行動に出ればよいかが

わかるようになってきます。

 

 

ちなみに最後の

「人は損をしたくない」という心理。

 

人の買い物行動の中で、

この心理はかなりの割合を占めています。

 

「得したい」より「損をしたくない」の方が大きい。

 

人は得をしたいという気持ちよりも

損をしたくないという気持ちの方が強く働いています。

 

 

得られることよりも

失うことへの恐怖が強いんです。

 

だから、

「お得ですよ~」

と呼びかけるよりも

「損しちゃいますよ」

と呼びかけた方が効果があると言われています。

 

でもこういうことってありますよね。

チラシを始めようと思ったときに、

 

もし成果が出なかったら

チラシにかけたお金を失ってしまうんじゃないという

恐怖が強く働いてしまいます。

 

成功すればお客さんが増えて売上が上がるのに。

「得られるメリット」よりも

「失うデメリット」を考えてしまう。

 

こういった、人の心理を理解しておけば

おのずと解決策は出てくる。

 

 

多くの方は問題が起きても

解決策がわからずモヤモヤした毎日を送っている。

これは僕もそうでした。

 

だからこそカフェ経営において

お客さんの心理を知ることは

本当に重要なことだと思っています。

 

また、このブログの中でも

心理学のことにはたくさん触れていきたいと思います

では(^^)/

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