

これまで塩竈神社では、七五三・お宮参りの写真撮影など、約50組以上の撮影を行ってきました。
毎年多くのご依頼を頂いており、撮影で何度も訪れている神社になります。

そこで…
塩竈神社で七五三やお宮参りの撮影をしてほしい
でも塩竈神社ではどんな写真が撮れるのか?
どんな流れで撮影をするのか?
と、出張撮影をご依頼を悩まれている方のお役に立てたらと思います。
これまで撮影させて頂き、掲載許可を頂いたご家族の写真を参考にご紹介いたします。
目次
【塩竈神社で七五三・お宮参り撮影】どんな写真が撮れるの?

塩竈神社は名古屋市の神社の中では、昭和区の川原神社に次いで出張撮影での人気神社になります。
ただ、塩竈神社はとってもこじんまりした神社です。

平日、土日祝日問わず、多くの参拝者がいらっしゃいます。
特に七五三シーズンの10月11月はかなりの人です!!


本殿前では多くの方が撮影をする為、タイミングによっては撮影待ちになる。
↑人が少ない時ならこんな感じで撮れます。

そして塩竈神社の看板のあるここも撮影スポット。


祖父母様も含めた全員の集合写真や、家族だけの集合写真など、この場所と本殿前ではキッチリした写真をお撮りします。

あとは、絵馬を見ている自然な姿や


手を合わせてお参りしている姿
など、塩竈神社に参拝に来られた自然な姿や表情に特化した撮影を行っております。
塩竈神社のおすすめ①緑きれいな背景

塩竈神社は小さな神社の為、撮影スポットの数はそんなに多くはありません。

そんな中でも、僕が塩竈神社での撮影の時に必ず撮るのがここ。

石階段を下りていくと、白龍神社というとっても小さな神社があります。

ここの階段で撮る写真がめちゃめちゃいい感じに写ります。


階段を下りているシーンも上がってくるシーンも、ポーズ指示などはせず、自然な流れの中でパシャパシャ撮ります。

お子様を抱っこして撮ったらいい感じ!


この辺りでお子様一人の写真や、赤ちゃんを抱っこした写真などお撮りしています。
塩竈神社のおすすめ②待合所でも自然体写真が撮れる

塩竈神社はご祈祷の待合所があるので、ご祈祷に呼ばれるまではこちらで待機をします。

このご祈祷を待っている時間もたくさんの自然な写真は撮れます。

ご祈祷から戻ってくるところも



実はこの待合所での時間があるからこそ、パパママも子供も祖父母様も多少の「慣れ」が出てきます。

初めて会ったばかりのカメラマンに、「出会ってすぐに撮影」という流れだと、どうしても身構えてしまうものです。

ご祈祷中の撮影について

塩竈神社では、ご祈祷中の撮影は禁止になります。
ご祈祷時間は、大体15分~20分程度。
※同時にご祈祷される方の組数によって変わります。
ご祈祷予約について

塩竈神社のご祈祷は、事前予約ではなく当日受付になります。
受付をすると、「約15分後、30分後くらいです」と教えてくれるので、それまでは境内で撮影を行えます。

時間が近づいてきたら待合所で待機。
なるべく撮影の時間が削られないようにタイミングや状況を見ながら、臨機応変にご対応させて頂きます。
塩竈神社での撮影の流れ


①塩竈神社では、お客様との待ち合わせ合流後、祈祷受付をされているところから撮影スタートさせて頂きます。
受付後に、何分後くらいにご祈祷が始まるかを確認し、状況を見て境内での撮影をスタート。
特に「撮影始めます」という合図もなく、僕の目の前で起こる光景を早撮りする「スナップ撮影」方式で撮影していきます。
その為、常に1枚1枚丁寧に撮るようなことはしません。
カメラを意識していない自然体の瞬間をたくさんお撮りします。

②ご祈祷中は外で待たせて頂き、終了後に撮影再開という流れになります。
お宮参りの場合
撮影時間は50分~60分のご対応。
ご祈祷時間を挟んでも時間内に一通りたくさんの写真が撮れます。
七五三の場合
撮影時間は60分~70分。
こじんまりした神社の為、祈祷時間を挟んでもたくさんの写真が撮れます。
撮影許可・申請料について

塩竈神社で撮影をするためには、ご祈祷をされることが必須となります。
ご祈祷をせずに撮影だけを行うのはルール違反になります。
※撮影許可や許可申請料は特に必要ありません。

塩竈神社に限らず、どの神社でも言えることですが、他の参拝者の邪魔になるような撮影行為ができません。
例えば….
本殿前での集合写真などは特に、他の参拝者の迷惑にならないように、ササっと撮影をすることが必須となってきます。
参拝に来られた家族の姿を密着撮影する「スナップ撮影」

僕の撮影は、写真館で撮る写真とは違い、子供にしっかりさせる撮影ではありません。

カメラ目線での正面から撮る写真以外は、基本自由に動きまわってもらい、その自然体な姿や表情を撮っていきます。

七五三なら、歩きにくい草履から普段のスニーカーに履き替えたとたんに、テンションが上がって無邪気な表情をしてくれる子もたくさんいます。


僕が大事にしているのは、子供らしさ。

きれいな写真、お洒落な写真よりも、子供が大きくなって写真を見たときに、パパママからの愛情を感じるものであってほしい。

「僕のお宮参り、おじいちゃんおばあちゃんも来てくれてたんだね」
抱っこしてくれているおばあちゃんの表情から、たくさんの愛情を感じ取る。

だから僕は、「写真映え」や「お洒落な写真」を意識した写真ではない、家族の「表情」に特化した写真を撮っています。

かしこまった写真は苦手だし、子供に無理をさせたくない…
そんな僕と同じ想いを持つ方パパママのお役に立てたらうれしいです。
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