フリーランスの為の魅力の正体って?

 

こんにちは。あらしまともきと申します。
僕たちフリーランスが仕事を獲得していくためには、
主に2つを意識することが重要です。

 

⓵自分の存在を知ってもらう

⓶自分のやっていることの魅力を伝える

 

どんなにいい商品やサービスを持っていても、その存在を知ってもらわなければ意味がありません。

 

そして、たくさんの同業者がいる中で、ライバルではなく自分から購入してもらうために、魅力を伝えなければいけない。

 

この記事では、

僕がこれまでの10年間…

 

カフェ経営

カメラマン

ランディングページ専門セールスコピーライター

 

などの様々な仕事をする中で、「魅力」というものを研究し、

 

どうすれば自分の魅力って伝わるのか?

そもそも人はどんな人に魅力を感じるの?

 

そういうことを理解し、実践を繰り返してきてわかった、魅力の正体についてお話させて頂きます。

 

 

お客さんは販売者の何を見てる?

人が商品サービスを購入、利用するときに考えていることは信用です。

この商品なんか気になる。このサービスいいな~。でも、、、

 

「これを買って本当に大丈夫か?」

「失敗しないだろうか?」

「騙されないだろうか?」

「本当にこの人から買って大丈夫か?」

「この人は嘘をついていないだろうか?」

「買ってもすぐに壊れるようなもの売られたらどうしよう、、、」

「この人に教えてもらって本当に成果が出るのか心配」

こんな風に、どんなに良いと思った商品サービスでも、販売者自身を信用できないと安心して購入することができません。

お客さんというのは、販売者の信用度を見ているんです。

そして、その信用度が魅力になる。

 

では、お客さんはどんな販売者に信用を感じるのか?

信用ポイントは主に2つ。

⓵実績:どれだけの実績があるのか?

⓶お客様レビュー:すでにこの人から購入、利用したことのある人は、この人に対しどんな評価をしているのか?

実績が多く、たくさんの人が高評価していること

 

これが信用につながります。

わかりやすい例でいうと、、、

 

ネットで買い物をするとき。

どんなに良いと思った商品でも、すぐに「購入ボタン」を押すことってできないですよね?

多くの方は購入前にレビューを見るんじゃないかと思います。

商品自体が本当に良いものなのか?

梱包や発送、メッセージやり取りなどの販売者の対応について

など、、、、

 

失敗したくないからこそ、信用できる販売者かを見ています。

この「信用」が、フリーランスが仕事を獲得できるかどうかの重要な要素になっているということです。

ただ、、、

 

実績やお客様レビューでの信用というのは、事業が軌道に乗ってから実現できることです。

これからフリーランスとして活動する。

まだ始めたばかりで実績もないしレビューもない。

 

 

そういう人はどうしたらいいのか?

 

実績0,レビュー0でも魅力に感じてもらえる本当の魅力とは?

最初は信用がない。

だからこそ「信用」以外にもっと大事なことがあります。

 

それは…「信頼」です。

まず「信用」と「信頼」の違いについてですが、

 

信用は、、、事実。

これまでの経験や実績、評価、受賞歴、有名店で修業してきたなど、事実に対してのもの。

 

信頼は、、、人柄、想い。

性格や価値観、見た目からにじみ出る人柄、お客様への想い、商品サービスへの想いなど、目に見えない内面の部分。

 

 

信用は活動しながら得ていくもの。
ビジネスのスタートは信頼からです。

 

今の世の中、似たような商品サービスを販売している人が溢れています。

そんな中、他のライバルではなく、自分から購入してもらうためには、他の誰にも真似できない「自分のありのまま」の想いや考えを伝えていく必要があります。

商品やサービス自体の良さ(スペック)をどんなに頑張って伝えても、「人柄による信頼」には勝てません。

 

人は、事実よりも想いに共感するからです。

つまり、結局「人」「人」を見ているということ。

 

「この人なら安心してお任せできそう」

「この人となら楽しい時間を過ごせそう」

「この人なら親身になって接してくれそう」

 

お客さんが本当に求めているものは、こういう部分にある。

そしてそれにプラスで、技術力、サービス力といった専門家としてのスキルを求めている。

僕らフリーランスは、その分野の専門家です。

プロである以上、スキルがあることはお客さんの中でも大前提にある。

「プロの専門家」であることにプラスで、人柄、想いが伝わってはじめて、お客さんは「あなたがいい」と心が動くのです。

じゃあ、どうやって自分の人柄や想いを伝えればいいのか?

ちょっとそれを考える前に、とっても大事なことがあります。

 

自分はどんな人にとって魅力的なのか?

自分の魅力というのは、すべの人にとって魅力というわけではありません。

それは、人それぞれ価値観や求めているものが違うからです。

「こんな想いでこのサービスをやっている」

「だから私はこんな考えの人のお役に立てる」

というあなたの想いに共感する人もいれば、

 

「いいサービスだけど、この人と私では考えが違う」

と、共感できない人もいる。

あなたの人柄がにじみ出た笑顔のプロフィール写真を見て、

 

「この人、私と合いそう!」

と思う人もいれば、

 

「私はこういうタイプの人は苦手かも」

と思う人もいる。

すべての人に気に入られることはできない。

という事実を受け入れる必要があります。

 

あなたの魅力=あなたの考え

 

これは、マーケティングを学ぶと必ず出てくる「ターゲット設定」に関することでもあります。

ターゲット設定の本質がここにあります。

表面的なターゲット設定ではなく、どんな価値観を持った人をターゲットにするのか?

そこまで考えていくと、自分と気が合う人だけから連絡が来て、それだけで売り上げが成り立つ仕組みができます。

そんなストレスフリーな生き方ができたら最高ですよね!

これについては話がズレてしまうため、また別の記事でお話します。

 

どうやって自分の人柄や想いを伝えればいいのか?

まずは自分の魅力を知ること

 

魅力の正体が自分自身の人柄や商品サービスに対しての想い、お客様への想い

であることがわかったら次は…

 

それらをどうやって伝えていけばいいのか?

ということです。

お客さんはどんな事が書いてあったらあなたを魅力と感じるのか?

それは…理由です。

 

どうしてその商品を扱っているのか?

どうしてそのサービスを提供しているのか?

どうしてそのやり方なのか?

どうしてそのルールにしたのか?

どうしてその料金なのか?

 

などなど、、、

あなたのサービスには特徴があり、ルールがあります。

そして、なぜそうしたのか?

という理由の部分にこそ、あなたの想いが詰まっているはず。

お客様は理由を欲しがっています。

 

自分のやっていること、こだわっていることの理由を伝えればいい。

やっているという事実ではありません。

こだわっているという事実でもありません。

このやり方でやる理由

そこにこだわる理由

 

その理由の部分に人は魅力を感じるんです。

例えば僕なら…

 

カメラを覗かずに撮る

「ハイチーズ」「笑ってください」は絶対言わない

意識したカメラ目線は不要

おしゃべりしているだけでいい

 

もっとあるけど、ざっくりこんな特徴があります。

そしてこれらの特徴には理由があります。

・そもそも写真が苦手な方のお役に立つことが目的だから。

・撮影の負担を与えたくないから。

・写真を通して自分自身の姿を客観視して、お仕事に生かしてほしいから。

・人に喜びを与えることが僕の生きている意味だから。

・「写真が苦手でも、ふとした瞬間の自然体の表情は魅力的なんだよ」ということに気づいてほしいから。

 

などなど、ここでは書ききれないくらいたくさんの想いが僕のサービスにはあります。

プロフィール写真を撮ってくれるカメラマンはたくさんいる。

みんなプロだから技術もある。

そんな中で選ぶ基準になってくるのは、どんな人か?

ビジネスマンとしてではなく結局は「人柄」「想い」が重要。

 

その人柄・想いが伝わるのが、「あなたの中にある理由」ということです。

 

「信用」と「信頼」の2つが重要。

フリーランスがビジネスを安定させるために必要なのは、

「信用」と「信頼」の2つが重要です。

その分野のプロとして安心してもらい、同じ価値観の人であることに共感してもらう。

最初は実績がないので、過去の経験が信用になります。

 

“独立する前も同業種で10年経験を積んできた”

 

という感じで。

ちなみに僕は、カメラマンになる前に、カメラ経験はありませんでした。

最初は趣味としてカメラを買って、1か月後にはこのHPを作り仕事にしました。

そんなんでも、魅力の伝え方を知っていれば、多くの人から選ばれることができます。

次の記事では、「信用」「信頼」だけでは、まだ足りない。

あなたに対して「お金を支払ってもいい!」と、行動に移してもらうために必要なことをお伝えしています。

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